mamenergy projetとは、
小さな気持ちの寄付金を集め、日本中に太陽光発電などの自然エネルギーを、普通の個人の力で増やしてゆくプロジェクトです。
2011年度は、3月11日に発生した東日本大震災の緊急支援や、 新たに、福島や山口県上関市祝島への設置を目指すプロジェクトが開始しました。
東日本大震災の際には、世界マメナジー基金理事川口賢太郎氏の発案により、 陸前高田市の電力が届いていなかった個人宅へ、自立型太陽光発電システムを 設置しました。設置機器のデザイン・組み立て、安価による提供については、横浜市の 太陽エナジー販売株式会社様にご協力いただきました。
またE-OCT社様では、昨年度のマメ・スポンジワイプからさらに発展し、 「おひさま復興支援プロジェクト」を立ち上げ、 1枚あたり50円をマメナジー基金へご寄付いただいて います。4月までのご寄付は、東日本大震災緊急支援へ向け、それ以降のご寄付は、現在、福島県または山口県上関市 祝島への太陽光発電設置へ向けて積み立てています。
WWFジャパンPANDA SHOP様では、1枚あたり100円がマメナジーとなる グリーティングカードを開発・販売いただきました。合計1000枚分(10万円)が平成24年度中に、マメナジープロジェクトから 世界マメナジー基金に寄付される予定です。
今年度もエコプロダクツ展に出展しました。事務局長の高瀬国男、監事の石橋直樹、理事長の高瀬(石橋)香絵、が参加しました。
寄付金としては、合計436,880円となりました。これは、E.OCT様、contrarede様、ガラクタス様、そして何名かの 個人の方よりお預かりしたものです。(WWFグリーティングカードは来年度)
2011年3月に行われた第五回通常総会では、以上の内容の報告がさました。
2010年度は、新たな寄付金付き商品が開発されました。 マメナジープロジェクトとしては、オリジナルアーティストTシャツを開発し、 さまざまな寄付金付き商品を販売するショッピングモールが開設されました。
また、E-OCT社様では、マメナジーとのコラボデザインのスポンジワイプに 1枚5円分の寄付を載せていただき、再生可能エネルギーの普及促進に つながる商品を開発していただきました。
今年度はエコプロダクツ展に出展しました。
寄付金としては、合計37,499円となりました。これは、マメナジーの取組への 取材費としてCSRマガジン様からの ご寄附(30,000円)、さらに再生可能エネルギーを増やしたいというお気持ちによる 寄付(7,499円)です。2kW目までは146837円となりました。なお、設置上の技術的な理由から、 2kWは既に設置されています。この分は、運営費を圧迫する形でねん出しております。
2011年3月5日に行われた第四回通常総会では、以上の内容の報告がされ、 今後の活動についても活発な議論が行われました。
2009年度は、開発したモニタリングシステムを用いたバナーサービスを開始 しました。これによって、寄付した金額に応じて、皆さんが発電状況、 これまでのCO2排出削減などを、1時間刻みで知ることができるようになりました。
今年度は、アースディ、ロハスデザインアワード、エコプロダクツ展に出展して、 マメナジーの取組だけでなく、再生可能エネルギーの意義についても、 イベント参加者のみなさんと意見交換をしたり、 議論をしたりさせていただきました。イベントでは、寄付金込のペーパークラフト 教室(監修:長尾昌枝さん)なども開催して、 それによる寄付や、イベント時の寄付などもいただきました。
また、楽しく無理のない、ふつうの人の ための再生可能エネルギー普及の手段として、マメナジーがどうあるべきか、 議論を重ね、商品開発プロジェクトをスタートさせました。
昨年度のマメナジープロジェクトからの寄付金(495,000円)が振り込まれ、加えてイベントにおける ペーパークラフト参加費からの寄付、マメナジーの考え方に賛同いただいた方からの寄付(87,664円)により、 本年度の寄付額は582,664円となりました。2kW目設置までは残り184,336円となりました。
2010年2月21日に行われた第三回通常総会では、以上の内容の報告がされ、 今後の活動についても活発な議論が行われました。
2008年度は、主にモニタリングシステムの開発と、雑誌・ラジオ等における広報活動、そして 太陽光発電によって発電することを実感してもらう自作講座による啓発を行いました。
マメナジープロジェクトからの報告では、2007年9月12日〜2008年12月31日までの期間における 寄付総額は495,000円でした。内訳は以下の通りです。プロジェクト開始から2007年9月11日までの 寄付金総額1,233,000円からの累計では1,728,000円となり、2kW目設置まで残り 27万2千円となりました。(収支報告では2009年度の収入となっており、2008年度収入には入っておりません。)
一方で、太陽光パネル型番が変更される前に設置業者から仕入れを勧められ、 検討した結果、世界マメナジー基金の運営費を一時的にパネル設置に充てることで、 2007年7月に2kW目を設置しております。ただし、27万2千円不足分は世界マメナジー基金の 運営費を圧迫しており、一刻も早く寄付金を集める必要があります。
2009年2月22日に行われた第二回通常総会では、以上の内容の報告がされ、 今後の活動についても活発な議論が行われました。
2007年度は、マメナジープロジェクトより1,233,000円の寄付があり、初の1kW目の設置を行いました。
なお、第一号の設置先には、3〜4kWの設置を予定しており、そのための基礎設備(インバータ等)の 先行投資のため、1,134,340 円必要となりました。今後は、パネルのみの設置となるため、 より安価に次の1kWの設置が見込まれます。
また、マメナジープロジェクトからの報告では、2006年7月24日〜2007年9月11日までの期間における 寄付は、以下の商品・サービスから行われました。
2008年2月17日に行われた通常総会では、以上の内容の報告がされ、 今後の活動についても活発な議論が行われました。
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